ドラえもんの映画『のび太の大魔境』に登場したひみつ道具
『先取り約束機』

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後ですると固く約束すればその結果を先取りできる道具です。

『明日必ずご飯を食べるから、今すぐお腹をふくれさせて』

そう固く約束すると、お腹がいっぱいになります。

『そのかわり明日は、今日の分も食べなくちゃいけないんだよ』

*空白のところには、中止になったイベント名を入れて下さい。



コロナウイルスの影響で、イベントが次々と中止になっていく中、誰もが考えていること。
『来年(もしくは次回)は、倍の規模でイベントを行う』

半沢直樹的に言うと

『やられたらやり返す。倍返しだ!』

コロナウイルスにやられた分、イベントを倍返しします。

その『倍返し』の為に、今から様々な『準備』をしなければいけません。
考えられるあらゆる手法を用いて『倍返し』をするために。

*『倍返し』は、単に仕返しするだけではなく、恩返しなど『いい意味でも』使われる言葉です。










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今のうちから、イベント会場は集中メンテナンスを


(コロナウイルスに)やられた分をやり返すために。
目安として、コロナウイルスが収束して、オリンピックが無事開催できたら、その後に怒涛のイベントラッシュが始まる事が予想されます。
(オリンピックが中止になったら、2032年に倍規模(34日間)で開催します。)
イベント会場もフル稼働という事になります。当然故障などにより、イベント会場が使えなくなるという事は絶対に避けなければいけません。


イベント運営へ

イベントのタイムテーブル・会場内の計画を。

会場が従来の倍の日程、もしくは倍のスペースを取れればいいのですが、これだけ集中的に様々なイベントが中止になると、それもなかなか難しくなります。

東京ビッグサイトはオリンピックが終わり、12月になったら東展示棟が開放されて、南展示棟が新設されたことにより、今までより広いスペースを使えるようになります。

例として、今年中止になったANIMEJAPANは、来年は東、西、南展示棟すべてを使えば、スペース的には2020年の倍の規模になります。

青海展示棟は2020年11月に終了予定ですが、今回のコロナウイルスの件で期間が延長される可能性も考えられます。

それでも会場を確保する事が難しくなる事に変わりはありません。多くのイベントが『倍返し』を考えているからです。

しかし、あきらめてはいけません。あきらめたらそこで試合終了です。

そこで、イベント『倍返し』・イベントを倍規模で行う方法として

イベント・ダブルヘッダー

ダブルヘッダーとは、野球、特にMLBで取り入れられている手法で、雨天中止などによる試合日程の遅れを取り戻すため、一日に同じチームが2試合行うことです。
別チームの試合を2試合続けてやる(通常は1試合の種目・会場で)事も、ダブルヘッダーと呼ぶことがあります。(例・同一会場で女子サッカーとJリーグの試合を同日に続けて行う)この場合『会場としてのダブルヘッダー』という意味合いが強いです。

とりあえずここでは、同じイベントかどうかにかかわらず、イベントを同日・同会場で2つ、もしくは2回行うことを指すとします。

展示会関係のイベントだったら、2部制を取ることで、出展する人を入れ替えます。
同人誌即売会においては、2005年のコミケットスペシャルで、実際に取り入れられた手法です。
2部制を取ることで、参加するサークルや企業などを(述べ数で)倍にします。
同じイベントの別の回の扱いになる場合は(例・同日に第n回(中止になった分)と、第n+1回を行う)場合は、入れ替わらなくてもいい(理論上2回連続で参加する)出展者がいるケースも生じます。
この出展する人の入れ替えをいかにスムーズに行うかという事がひとつの課題になります。

また、ダブルヘッダー形式を取ると、イベント1回あたりの時間が短くなってしまう可能性が高いです。そこをうまく『タイムマネジメント』等をすることも大きな課題になってきます。
(コミケットスペシャルの場合、通常6時間→5時間に短縮・その5時間を2回行いました)
『どのようにイベントを楽しむか』それを来場する人の気持ちになって考える事が非常に重要になってきます。
ダブルヘッダーの場合は入れ替えの時間は、来場者は食事・休憩・トイレなどに使うことができます。(トイレが足りなくなるかもしれません)
このインターバルも有効利用できるようにして、時間が短くなっても充実したイベントにし、中止になった分を取り返せる充実度にすることも大きな課題となります。
本当に『(不安はあったが)ダブルヘッダーで良かった』『中止になった分を取り返せた』という気持ちにさせることが大事です。
アンケートをとったり、ノウハウを共有したりして、先に行ったイベントなどを参考にし、問題点の改善などをすることも大事になってきます。

*ここで余談・自分はCOMICCITY等にも行くことがありますが、そこでは結構多くのサークルが、13時台には撤収してしまいます。それならダブルヘッダーでもそれほど問題はないかもしれません。長時間いたいサークルは両方参加という扱いで。


アーティストのライブイベントの場合

ライブイベントだったら、あらかじめ2つのイベントで相談し合って、どのようなライブにするかお互い綿密に話し合って、セットの入れ替えなどを最小限にして、ライブの客の入れ替わり中にセットも入れ替える。

2DAYライブが2組ある場合はこうなります。

日程13:00~16:0017:00~20:00
1日目アーティストAアーティストB
2日目アーティストBアーティストA

              

ダブルヘッダー形式で、2日間の日程で、2組のアーティストが2dayライブができます。

本当は同一のライブを同日に2部でやるのが理想的ですが、さすがにそれはアーティスト達の体力が持たないかもしれません。
事前にお互いに話し合って、どのようなダブルヘッダーライブイベントにするか。
それが最大の課題となってきます。
共有できるところは共有する。非常事態明けなので、いかに協力しあうかが大事になってきます。

うまくいけば

・コロナウイルスでイベントが中止になった分を取り返せる。
・会場を共有するので、会場費が通常よりも安くてすむ。
・(共通チケットを販売したり、もう一方のアーティストのグッズを売ったりして)新規のファンの開拓にもつながる。

という一石三鳥の効果を期待できます。

ひと組あたりのライブ時間がそれほど長くない場合は、複数組のアーティストをタブルヘッダー・トリプルヘッダー・更にはクアドラプルヘッダーを行います。
(これは主に振替ライブとして使用する手法になると思われます。)

クアドラプルヘッダーの例


時刻公演
10:00~12:00アーティストC
13:00~15:00アーティストD
16:00~18:00アーティストE
19:00~21:00アーティストF


それぞれのインターバル時のお客さんの入れ替えが大きな課題になります。
いかにスムーズに入れ替えを行うか。
もちろん掃除とか、セットの入れ替えとかも迅速に行われなければいけません。
『8時だョ!全員集合』を思い起こさせるような、撤収や設営もショーとして成り立つような手際の良さが求められます。

今年中止になった学校の卒業式などに関しては、翌年午前の部でその年の卒業式を行い、午後の部で今年中止になった分の卒業式を行います。W卒業式です

違う劇団が違う劇を同一会場で同時期に行う場合

この場合は違う劇の題目でのセットの組み換えが最大の課題になります。
少し手を加えるだけで、別な形のセットになる。
そのような技術的・美術的な事が大きな課題になります。
セットの組み換えを上手く行い、セットを置くスペースを節約できれば、演劇の『ダブルヘッダー』も可能になってくると思います。
ダブルヘッダーを実現させるために、劇の台本の方も多少は変わる部分も出てくるかもしれません。柔軟に対応できるように。
もちろん安全性はきちんと考慮されてなければいけません。公演中にセットが壊れて、役者が怪我をしてしまっては本末転倒です。
また、劇によっては『連続公演できるのは○回まで』という規約がある劇もありますので(例・レ・ミゼラブルは、一人の役者が連続して公演できるのは8回まで、それ以降は1日以上の休演日を設けなければならない)休演も挟まなければいけません。
その休演中に別の劇ができれば、会場を使う日数の節約にもなります。
同日に別の劇を公演する場合、1日券を発売するのもいいと思います。新規ファンを開拓するチャンスです。

例・連続公演回数の規約が5回までの場合
(土日月は、祝日により連休)

曜日
マチネYXXYY
ソワレXXXYYYXX

主に集客の見込めそうな連休期間にマチネ(昼公演)・ソワレ(夜公演)を両方行い、また、公演回数オーバーも回避する日程を組みます。
また、客層に合わせてマチネとソワレの日数を調整したりもします。

もちろんその為に、事前に会場のメンテナンス等もきちんとしておかなければなりません。
それが会場側の『倍返し』を実現させる為の責務となります。

振替イベントを別会場で行う。

例としては、いつもは東京で行っているイベントを、中止になった振替分は別の地方で行う。
怒涛のイベントラッシュになる分、これも難しいかもしれませんが、それでもチャンス・空き会場があるなら狙っていくしかありません。
スペースが小さくってしまう可能性もありますが、スペースが半分なら、2日開催もしくはダブルヘッダーで補うという手段もあります。
もちろんいつもと違う会場で行うことが不安な要因になると思いますが、そこは考えを変えて『○○の人たちにもこのイベントを知ってもらうチャンスだ』と考えます。
そしてそのイベントを成功させる為に、様々な論点から様々な事を行います。ファン達もその為に動く必要があります。
いままで使ってこなかった会場などを使う機会にもなりえます。

また、交通手段などに難などがある場合は、送迎バスの手配なども行います。
そんなお金はないと言うのなら、クラウドファンディングするという手段もあります。
同人イベントの例・送迎バス代を出資した人には、そのイベントで頒布されるすべての同人誌を差し上げます。
(もちろん参加サークル側にも了承してもらい、見本誌の他にクラウドファンディング出資者の分も提出してもらいます。参加サークルも送迎バスを使用できます。)

こうして考えると、今回のコロナウイルスによるイベント中止、それによる『倍返し』は、新たな方法、今まで使わなかった会場、新規のファンなどを開拓するチャンスにもなりえます。

このままイベント中止ばっかりで気持ちが沈んでいるよりは『倍返し』を約束して、それをモチベーションに行動できるようにするべきです。
コロナウイルスの早期収束、振替イベントのためのお金稼ぎ、技術やメソッドなどの研究開発など…。
イベント運営側も『倍返しできてよかった』参加した側も『待ってよかった、心から楽しめた』と言えるイベントにするために…。
気持ちが沈んでばっかりいると、免疫力も弱くなってしまいますからね…。

このコロナウイルスによる『災い』を、転じさせて『福』にするために。

必ず全力で『倍返し』する。それが固く『約束』する事です。





うがい・手洗い、咳エチケットに加え
『お風呂入れよ!!体洗えよ!!歯磨けよ!!』ババンババンバンバン
マウスウォッシュに足湯にツボ押し、いい睡眠など…。





そういえば自分、やたら『倍返し』って言葉を使っているな…
半沢直樹は未視聴だが『倍返し』というセリフはお気に入り。






最悪、どんなに頑張っても倍の規模でできないというのだったら
『1.5倍の規模でも、よしとしましょう』
その時はまたさらに次の回も、1.5倍の規模で行えばいいのです。