ファンアートを掲載いたします。
(スマホ環境によっては見え方が変になるかもしれません。これはこのブログにおけるテストも兼ねた投稿です。ご了承下さい。)

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ヘタリアより、アルフレッド(アメリカ)とフェリシアーノ(イタリア)です。
ワールドカップでは予選落ちしたため、今回はテレビで…。

正直、ヨーロッパ予選の組み合わせの決め方はいびつだと思いました。

予選参加全54チームが強さごとに6つのポットに分かれるんですが、一番上位のポットである第1ポットの9ヵ国は…

  • ドイツ
  • ベルギー
  • オランダ
  • ポルトガル
  • ルーマニア
  • イングランド
  • ウエールズ
  • スペイン
  • クロアチア

何故か組み合わせ決定の時点(2015年7月)で実績のない、EUROにもワールドカップにも出ていないルーマニアやウエールズが入っていて、実績のあるイタリアやフランスが入っていないんです。
(ちなみにこの2ヵ国がいなくなっても、次に来るのはスロバキアとオーストリアで、共に前回のEURO(2012)やワールドカップ(2014)には出場していません。)
それを考えるとFIFAランキングって何なんだろうと思います。何故かベルギーが一時期1位になっちゃうし。(ドイツやアルゼンチン(当時ブラジルは不振期)に勝ったのならわかりますが…)

最終戦でオーマイガーなアメリカ

最終戦直前の勝ち点は以下のとおりでした。

  1. メキシコ 21 (決定)
  2. コスタリカ 16 (決定)
  3. アメリカ 12 (予選突破圏内)
  4. パナマ  10 (プレーオフ進出)
  5. ホンジュラス 10
  6. トリニダード・トバゴ 3 (敗退決定)
この時点でアメリカは

  • 勝てばもちろん、引き分けでも得失点差で予選突破。
  • しかも相手はすでに敗退が決まっているトリニダード・トバゴ。
  • 万が一負けたとしても、パナマ・ホンジュラスの対戦相手はそれぞれ強豪のコスタリカとメキシコ。
  • パナマ・ホンジュラスが両方とも引き分け以下ならアメリカ予選突破。
  • 万が一どちらかが勝ったとしても、アメリカはプレーオフには進出できる。

つまり、万が一が3つ(アメリカ負け・パナマ・ホンジュラス勝ち)が重なってしまったわけです。
万が一が3つ重なるということは…

万が一2つで『億が一』

10^4×10^4=10^8(10の8乗=100000000)

万が一3つは『兆が一』?

10^4×10^4×10^4=10^12(10の12乗=1000000000000)

アメリカは兆が一に当たってしまったのでしょうか。